ウサギの平均寿命は5~7歳です。一年に一回は健康診断を受けましょう。
ウサギで多い疾患としては、不正咬合といって奥歯が伸びて食餌が食べられなくなる病気や、4歳以上になると雌は子宮の病気が挙げられます。
病気の早期発見・早期治療のため、定期的な健康診断をお勧めいたします。
ウサギでよくある病気
うさぎは犬や猫と違い、生態系の中で弱い立場の動物です。その為、弱みを見せず、具合が悪くなっても元気な振りをするなど発見が遅れてしまう事がよくあります。飼い主様の毎日の観察が重要になります。
うさぎのしつけ
トイレに臭い付けとして、糞尿を少量置いておきましょう。
うさぎは決まった場所で排泄する習慣があるため、トイレのしつけは比較的容易です。いつもうさぎが排泄する場所にトイレを移動したり、うさぎの糞尿をトイレに臭い付けとして少量置いておくなどすると、しつけしやすいです。
優しい言葉で声をかけ、ご褒美を与えましょう。成功した時や、おりこうな事をした時には優しい言葉をかけ、ご褒美としておやつを1つ与えて誉めましょう。
※クッキーや乾燥果物より、生野菜を細かくした物を与えることをおすすめします。またおやつはご褒美として与えますのでおかわりは禁物です。
具合が悪く来院される場合は、日常使用している敷物・おもちゃ・ごはん・おやつと糞便なども一緒にお持ちください。また、温度調節などにも十分気をつけてください。
環境の変化にも弱くストレスを感じやすいうさぎは病院までの道のりに怖い思いをし、着いたときにはとても疲れてしまいます。さらに犬や猫の鳴き声など聞きなれない音などでストレスを多く感じてしまいます。普段の生活のなかでキャリーやバッグ・外気の音に慣らすようにこころがけてください。また、幼少の頃からHOTEL・一時預かりなどで元気なときから病院に慣れさせ、具合が悪くなった時に違うストレスをできるだけ軽くできるようにさせていきましょう。
ハムスターにストレスをかけないように注意して下さい。特に具合が悪く病院に来られる場合は外の音や犬・猫の鳴き声などストレスがかかります。
お水やごはんもいれ飼育している環境そのままで来院してください。ハムスターの環境温度は20℃~28℃ですので寒い日はカイロなどを使用して暖かくして来院してください。
ハムスターのよくある病気
具合が悪く来院される場合は、ハムスター用キャリーケースで連れてきてください。
キャリーケースの中には日常使用しているケージに入っている床材・使っている食器・ごはん・おやつなどハムスター自身のにおいがついているものをいれてきてください。お水はこぼれないようなボトルタイプでハムスターの体が濡れたりしないように気をつけてください。
また、温度調節などにも十分に気をつけてください。 ハムスターは環境の変化に弱く移動中にストレスを感じやすいので、移動する時はなるべくストレスを最低限に抑えて来院してください。
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